2007年11月21日

初校の作業真っ只中


先週末に書籍のデータが戻ってきたので、作業が再開となりました。
もーーっ。時間と自分との戦いです。

やるしかないのはわかってる。

期日は絶対守ったる。

でも、手はぬかない。




だって、女の子だもん♪
頑張りマス。

というわけで、本日の夜ご飯は、お大根の味噌汁と、もやしのおかか炒め。わびしぃー。


2007年11月17日

牛すじの味噌煮込み


実家では牛スジが食卓に上がることはほとんどありませんでした。
母は、ホルモン系とか生肉とかは食べない主義だったのです。牛スジもNG。

というわけで私が牛スジも初めて食べたのは、多分、、25才ぐらいになってからじゃないかしら。この「ぷるん」とした食感でイチコロでした。うーウマい。

今日は味噌でこっくりと煮込みました。忘れずに焼き豆腐とコンニャクも一緒にコトコト。
さぁービールを片手に食べるぞーとふっと振り返ると、ゴボウさんがまな板の横で転がってました
がっくり。。入れ忘れてしまいました。とほほほ。。。

☆お献立☆
牛すじの味噌煮込み、きのこと油心菜のオイスターソース炒め
粕汁、大根葉ふりかけ、大根の梅昆布漬け
ご飯、ビール、バーボン

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【牛すじの味噌煮込み】の作り方
私はすじの独特な臭いが気になるので、2回ゆでこぼします。でも、1回でも大丈夫ですよ~。

牛すじ 200gぐらい

生姜 多め
葱 1本
焼き豆腐 1丁
コンニャク 1/2枚

調味料A:
お酒 200CC
お水 200CC
味噌 大さじ3
お砂糖 大さじ1

1.牛すじがかぶる程度の水で、10分ゆでこぼす

2.いったんざるにあげ、お水でよく洗い流す
3.再度、1と同じようにゆでこぼす。2回目はお葱の緑色部分あたりをぶつ切りしたものと、しょうがの薄切りを一緒に入れる。
4.2と同様にざるにあげる。このタイミングで食べやすい大きさに切っておく。
5.鍋にお酒とお水をいれ、生姜の薄切りを追加し、30分~40分スジを煮る
6.お味噌、お砂糖を煮汁でのばし、鍋に入れる。お豆腐、こんにゃくを入れ20分
煮込む。

お味噌を入れてからの煮込み時間はお好みで。煮込むほどどろどろ感はアップします。
また、今日は2種類のお味噌を使いました。お味噌に甘さがあるときは、お砂糖を加減してくださいね。

2007年11月16日

お弁当屋さん☆2

お弁当の中身☆
鮭ご飯、梅シソご飯
玉子焼き、かぼちゃとチーズのベーコン巻き、
キャベツ、焼売、お漬物



つい最近まで、大型犬さんがかぼちゃ好きなのを知りませんでした。
大型犬さんは甘めなおかずが苦手なので、てっきりかぼちゃもあまり好きではないハズっと、勝手に思い込んでいたのです。ところが、かぼちゃ自体の甘さは大好きらしいです。
お好みとあらば、お弁当にも入れましょう!と、かぼちゃをレンジでチンしてから、チーズと一緒にベーコンで巻いて焼きました。
お昼に「かぼちゃウマイ!」のメールが。ふふ、それはヨカッタ。



お弁当の中身☆
鮭ご飯
海老とオクラのゴママヨ、コンニャクの炒め煮、
スクランブルエッグ、えのきと竹輪のポン酢煮



私がシャケ弁好きなので、どどーんと白いご飯の上にシャケを乗せました。でも、おかずがないのも寂しいなぁと作ったものの、「おかず多いかも。。ご飯との配分が難しい。。」とな。
ちょっと反省弁当でございました。



お弁当の中身☆
ひき肉カレー
玉子焼き、ごぼうの胡麻醤油和え、小松菜のおひたし


お弁当とは関係ないですが、ボジョレー解禁ですね。
ワインの知識がまったくないので、飲んでも「へぇ~」ぐらいで終わりそうですが(苦笑)

でも、日ごろイベント関係(クリスマスとか誕生日とか)は全く興味を示さない私ですが、お酒イベントですし、週末に飲んでみようかしら。

2007年11月15日

アボカドソースのサラダ


まだまだお仕事のピークは継続中~。
タイムマネージメントが出来ない私。。ある意味、今ドキの子なのかしら。なんて。

あまり夕飯を作る時間もないけれど、、でも、、今日は誕生日だし(11月14日)、コンピニとかじゃあまりに寂しすぎる。。と夕方スーパーへ走りました。

そうしたら!なんと特売日。冷蔵庫も空っぽだし、、とお野菜、お肉、お魚などモリモリ購入。冷凍にできるものは冷凍にしてっ♪とおかげで冷蔵庫が潤いました。

で、今日は大奮発(自分への誕プレ)で、牛タタキを作成。いつもより、いいお肉を購入~。それにあわせてサラダを多めに。
以前もブログで書きましたが、サラダにはオリーブオイル、お塩、ハーブを基本にドレッシングを作ります。今日はとっても柔らかいアボカドを購入できたので、ソースにしました。

このおソースは、食べ頃をちょっと過ぎちゃったかなぁ、、ぐらいのアボカドが手元にある時は是非おためしあれ♪

(私信)
お誕生日メールをくれた友人たち!ありがとう。
祝杯をあげる日を楽しみにしてます~!

☆お献立☆
牛タタキ、アボカドソースのサラダ
けんちん汁、おくらの胡麻よごし、お漬物
ご飯、ワイン、バーボン

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【アボカドソース】の作り方
アボカド 1個
オリーブオイル 大さじ1
グレープフルーツ果汁  大さじ1
クレージーソルト 適量
黒胡椒 適量

1.
よく熟したアボカドの皮をむき、マッシャーでつぶす。
2.残りの調味料をすべていれてよく混ぜる。

グレープフルーツ果汁の代わりにレモン果汁、ワインビネガーでもOK。ただ、酸味が強くなるので加減してください。
また、牛乳や生クリームでのばしても美味しいです!

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【牛タタキ】の作り方

1.たたき用の牛肉塊を購入する。
今日のは霜降りを選んでいますが、赤身のモモでもOK。
ただし、その場合はオリーブオイルをぬって2時間程度休ませるとお肉が柔らかくなりますよ!
2.全体に塩、白胡椒をまんべんなくふってすりこんで1時間程度おく。

3.焼く30分ほど前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
4.フライパンを熱して、牛肉の表面だけに焼き色をつける。箸でひっくり返しながら全面に焼き色がついたら、氷水にとる。水気をとって冷蔵庫で冷やす。
※牛肉を焼いたフライパンをもう一度火にかけて、白ワイン少々をいれてデグラセ(こびりついた旨みをこそげ落す)する。すこしお醤油を加え煮詰めると美味しいソースの出来上がり。

ポン酢+からし、ゆず胡椒、などなど何をつけてもOK.私は何気にお塩+わさびの組み合わせがけっこう好みです。

2007年11月13日

茄子のドライカレー


ぶつぶつ。。。ただ今、抱えているお仕事で行き詰まり中です。。

書籍のお仕事は、組版(つまり、原稿をもとに印刷レイアウトのページを作る作業)が遅れているようで、「あら、ちょっと時間あいたかも~」なんて思っていたら、ちょうど物書き仕事のお声がかかり、「やりますぅ~」なんて請けおってしまった私。。

うーん。テクニカル文章ではなく、取材をもとに文章をおこしていくので、構成と話の盛り上がり、使用する単語でひぃひぃです。。この手の仕事は取材から原稿提出まで1週間しかもらえないのです。

というわけで、今日のご飯は簡単に、冷蔵庫の余りモノで茄子のドライカレー。ご飯食べたら、まだまだ仕事~。


って、、ブログ書いてるやん。みたいな。

☆お献立☆
お茄子とピーマンのドライカレー、十穀米
里芋の煮物、キャベツと春雨のスープ



自家製西京焼き


私は西京焼きが大好きです。
私にとって、西京漬けといえば人形町の魚久さん。これは、格の違いを感じるぐらい、美味しいと思ってます。

それと母の作る西京漬け。これが、また美味しい。。。

先日スーパーで銀だら、鰆が安かったので、西京漬けを作りました。
今回は漬けこんで3日で頂きました。

美味しい。。美味しいんですけど、やっぱり母の方がしっとり感が高い気がします。。
むぅぅぅ。これがベテランと初心者マークの違いなのかしら。。。

近々実家へ行ってまいりますので、レシピを頂いてこようかと思っておりま~す。

☆お献立☆
鰆の西京焼き、かぼちゃとえのきのお味噌汁
お茄子と玉ねぎのパン粉焼き、お漬物
ご飯、バーボン

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【自家製西京焼き】の作り方
お魚はお好みで。
今回は以下の分量で銀だら2切、鰆2切を漬け込みました。

調味料A:
西京味噌 大さじ5
みりん 大さじ2
お酒 大さじ2

1.お魚は塩を全体にふり、40分程度おいてから、水気をキッチンペーパーでよく拭き取る。
2.調味料Aは混ぜておく。もう少し甘めがお好みであれば、少しお砂糖を加える。
3.ラップに2を少し塗って、魚を置き、さらに2を塗る
4.冷蔵庫で漬け込む。1日~1週間が食べごろ
食べるときは、お味噌をよく落としてから焼いてください。

調味料Aがそれほど多くのないので、1つずつラップで包んでいます。タッパでやる時はもう少しお味噌の量が必要です。

焼くときは焦げやすいですよね。
トースターで焼くときは、最初の2分~3分ぐらいホイルでかぶせて、その後に焼き目をつけると焦げ過ぎになりません。
私はフライパンにクッキングシートをひいて、蓋をして焼いてます。焦げめはあまりつきませんが、ふっくらと焼きあがります。

2007年11月12日

お弁当屋さん☆1

たまにお弁当を作ってます。朝はバタバタなので、写真をとってる時間もないときが多いのですが。。今まで作ったお弁当は一部ここに残ってます。


お弁当の中身☆
4色弁当(卵、鶏そぼろ、いんげん、きのこの佃煮)
枝豆天の紫蘇巻き、大豆の煮物、プチトマト、お漬物


私は、高校を卒業するまで母にお弁当を作ってもらっていました。
母は昔の人なので、今のお母さん方のようにかわいいお弁当ではなく、煮物やら焼き魚中心の「茶色いお弁当」でした。
私も大人になり何度とお弁当を作ることもありましたが、やっぱり「茶色いお弁当」になってしまいますね(苦笑)
でも、あまり彩りが綺麗じゃなくても、なるべく出来合いモノより自前モノを心がけています。





お弁当の中身☆
おむすび(鮭、海苔の佃煮、ちりめん山椒)
塩鮭、海老グリル、ブロッコリー、ニラと玉ねぎ炒め、
トマト、りんご


昨夜、グラタンを作ったので、海老とブロッコリーを少しだけお弁当用によけておきました。そうそう、私の塩鮭は、市販の塩鮭ではなく、生の鮭を買ってきて、お塩をふって焼いてます。
油ののったアトランティックサーモンを見かけたら、是非お試しあれ!
普通の塩鮭だと夕飯のおかずには心もとないですが、この方法ならウマイ!と満足できます!

2007年11月11日

人参のナムル・焼き豚と葱の和え物


常備菜のカテゴリも追加したでの、「簡単
・常備菜」を不定期ですがを載せていこうかなと。
ナムルは大型犬さんの好物です。スーパーでもやしの袋をくわえて尻尾を振っているときは、ナムルの合図です(冗談)
もやし、ほうれん草、ぜんまい、大根などなど、手元にある野菜で作れるので、あともう一品!というときのお助けレシピです。

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【人参のナムル】の作り方
他のお野菜でも是非お試しを。

人参、お塩、ごま油 適量
にんにく(苦手な方、匂いが気になる方は外してください)
松の実(なくてもOK)

1.人参は千切りにして、軽くお塩をふる。5分程度たったら、水気を絞る
※お塩の入れすぎにはご注意を
2.1にお塩、ごま油、すりおろしたにんにくを混ぜる。
お好みを松の実をいれる

生のにんにくは香りがとてもキツイため、ほんの少しで。

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「焼き豚と葱の和え物」は、レシピ、、なんてたいそうなモノではないのですが。。お酒のみの友人には好評な一品なので、載せてみました(苦笑)
たぶん、、3分でできる一品です。。。

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【焼き豚と葱の和え物】の作り方

市販の焼き豚

ごま油、お醤油、
辣油

1.焼き豚は大きめの千切りにする
※かたまりの焼き豚なら、スライスしてから切る。スライスされた焼き豚だと、さらに切るのもラクチン
2.葱は縦半分に切ってから、斜めに2ミリ程度の千切りにする。
3.葱は水にさらして辛味をとる。
4.焼き豚、葱をボールにいれて、
ごま油、お醤油、辣油を適量加える。お醤油は少しでOK。
5.4を器にもる
※写真は、唐辛子の千切り(市販)を飾ってます

花椒入り中華スープ


「日本型の食事は、一汁三菜が基本」なんていいますが、今の食文化ではけっこう適当ですよねぇー。ただ、おみち亭ではお汁物の登場頻度はかなり高いです。
基本は「味噌汁系」「鰹or昆布だし系」「コンソメ系」「鶏がら系」が多いですね。今日は「鶏がら系」からご紹介。

手間はかけず、市販の鶏がらスープと、余り野菜のお汁です。ただ、たまには薬膳っぽくするのもいいですよ!今日は乾燥の花椒、クコの実、干し椎茸を入れています。これだけで、グっと深みが増します。

☆お献立☆
花椒入り中華スープ、もやしのナムル
鶏肉のグリル、
レンコンのからしマヨ和え
焼き豚と葱の和え物
ご飯、ビール、バーボン

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【花椒入り中華スープ】の作り方
具材は、冷蔵庫のあまりモノでOK!

豚ひき肉 少々
春雨、干し椎茸(事前に戻しておく)、
たけのこ、クコの実、かいわれ大根
乾燥の花椒、赤とうがらし(輪切り)
鶏がらスープ

1.お鍋にごま油を少々ひき、豚挽き肉を炒める
2.1がパラパラになったら、
鶏がらスープと干し椎茸の戻し汁をいれ、かいわれ大根以外の具材をすべていれる
3.アクがでたら取り除き、15分程度煮込む
4.塩、胡椒で味を整えて、器にもる。最後にかいわれ大根を飾る

山椒は好き嫌いがありますし、今日は
赤とうがらしをいれているので大人向きですね。
少し生姜をいれたり
辣油やごま油を入れても、もちろん美味しいです!

2007年11月10日

登龍


うふふふ。もうこの写真でお分かりになる方もいらっしゃるかも。
登龍さんに行って来ました。そして登龍といえば、坦々麺ですね~。
私はテレビでよく見かけるものの、初体験。
大型犬さんが昔、麹町で働いていたことがあるらしく「うまいよ~!」と言っていたのでした。
数日前から坦々麺熱も上がってきていたので、連れて行っていただきました。

いやー。おいしい。
下世話なお話ですが、
この坦々麺1700円です。ちょっとお高いのですが、食べてみる価値はありました!
芝麻醤の
豊かな香り!そして辛味も私好み。そしてびっくりだったのが辣油の味。スープの上に浮いていた辣油をレンゲですくいペロペロなめてしまいました。
※大型犬さんは私をみて「妖怪・油すましかぃ。。」とつぶやいてました。


今日は麹町店に行ったので餃子は食べれず。かわりに焼売を1皿。

焼売    ぱかっと割ると、海老2匹!








1つがかなり大きいので、2人であれば1皿(2個いり)で十分だと思います。
ちなみに餃子は麻布店にはあるとのこと。餃子(@2000円)もちょっぴり有名。

また、坦々麺をいただくと、最後にシャーベットのアイスもサービス♪

久しぶりに大満足の坦々麺を堪能できました。

同じものは無理でしょうけど、家で再現したいなーとしみじみ思いました。

2007年11月9日

麻婆豆腐


久しぶりに麻婆豆腐。
大人だけの食事なら、豆板醤と山椒をきかせて、ピリっと辛めで!
もちろん最後は、ご飯の上にかけて丼でガツガツ食べましょう。

今週は外出&Mtg.三昧でヘロヘロ。初対面の方と会うことが立て続けにあると、さすがに疲れますな。
さ、今日は物書きさん。がんばりまっしょい。

☆お献立☆
麻婆豆腐、にんじんのナムル
たけのことニラの炒め物、なます、お漬物
ご飯、ビール、バーボン

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【麻婆豆腐】の作り方

お豆腐 1丁
豚挽き肉 100g
にんにく、葱 各みじんぎり適量

調味料A:
豆板醤 小さじ1.5
甜麺醤 小さじ1.5
中華スープ 220CCぐらい
お酒 大さじ1
お醤油 大さじ1.5
胡椒 適量

1.お豆腐は1.5cm角に切る
2.フライパンに油をいれ、豆板醤をいためる

※ここでしっかりいためると、辛味が強くなります
3.にんにくを入れて香りが出るまで炒めたら、豚肉をぱらぱらになるまで炒める
4.残りの調味料Aを入れる
5.4が煮立ったら、お豆腐を入れる。弱火で5分程度煮る
6.最後に葱をいれ、水溶き片栗粉でとろみをつける

麻婆豆腐には中国山椒でピリっとしたいところ。でも本日はこちらで。
原 了郭さんの「黒七味」
唐辛子、山椒の実、白ゴマ、黒ゴマ、けしの実、麻の実、青のりが入ってるそうです。
麻婆豆腐にたっぷりかけていただきました。うーん。美味しい。

きのこの佃煮・大根なます


すこしでも時間があるときに、何日か日持ちする一品を作っておくことがあります。今日は「なます」と「きのこの佃煮」をご紹介。
きのこの佃煮は、作っておくととっても便利。卵焼きにいれたり、大根おろしに乗せてみたり。写真はお茶漬けです。
また、なますは母レシピ。実家ではお正月だけでなく、日ごろから常備菜として作ってました。ゆずの皮の香りがホっとします。

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きのこの佃煮】の作り方

しいたけ、しめじ、えのき(きのこはなんでもOK)


調味料A:
お酒 30CC、お醤油15CC、みりん15CC
水15CC、お砂糖 小さじ1.5

1.しいたけはうすぎり、しまじは1房づつわける。
えのきは
軸を切り落とし、さらに半分に切る。
2.調味料Aを火にかけ、ふつふつしてきたら、きのこを入れる。
3.汁がなくなるまで弱火で煮る
なめ茸の時と同様で、調味料が少ないかな?と思っても弱火で煮ていると落ち着きます。(右写真)
焦げ付かないように時々かき混ぜてください


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なます】の作り方

大根  15cmぐらい
にんじん 7cmぐらい

調味料A:
お酢 大さじ4
お砂糖 大さじ1.5
ゆず 適量

1.大根とにんじんは皮をむき、せん切りにする。
1をボウルに入れて塩をふり、かるくもんで10分程おき、水気をよくしぼる。
3.調味料Aをよく混ぜて、2を入れる。

冷蔵庫で1週間はもちます。

2007年11月7日

白身魚のすり身椀

ちょっぴりお上品なお椀を作りました。
どうかしら?見た目綺麗かしら?(笑)

といっても、実はすり身はお店で「たらのすり身」を買ってきました。一人暮らしのキッチンには、スピードカッターは置くスペースはありません。。
見よう見真似で作ったので、細かいレシピはいい加減ですが、とりあえず、手順だけでも。

☆お献立☆
白身魚のすり身椀、西京焼き(市販)、冷奴
玉子焼き、きのこの佃煮
ご飯、焼酎、ウィスキー



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【白身魚のすり身椀】の作り方

すり身(白身) 1パック
卵白 1個分
蟹缶 小さいもの1缶
シメジ、三つ葉、
銀杏 適量

(お出汁)
美味しいお椀を作る時には、ちゃんと鰹だしをとりましょう。
日ごろは市販の顆粒出汁でも、美味しいおすましを作るときは、是非。
お出汁には、少量の薄口醤油とお塩で味を調えています。
※塩味を強すぎないように注意してください。


具材
1.すり身と卵白をすりこぎで滑らかになるまでする。
2.蟹缶と、お塩(一つまみ)いれてよくまぜる。
3.手を水でぬらし、2を丸める。表面に銀杏を埋める。
銀杏は一緒に混ぜると中に入り込んでしまうので、あとから埋めた方が見た目きれい。
4.蒸し器で20分程度蒸す。(一緒にしめじも蒸す)
5.蒸したすり身、しめじ、茹でた三つ葉をお椀に盛る
6.葛でとろみをつけたお出汁をゆっくりと入れる

今日は、手元に飾り湯葉があったので、一緒に盛りました。
これは、大型犬さんより実家(奈良県)へ帰省した時のお土産でいただきました。乾燥湯葉なので、なかなか重宝します。



2007年11月5日

焼きパプリカのマリネ

近々、友人を自宅に呼んでお食事会を開催したいと思ってます。<ただの飲み会ですが(汗)
ワイン好きの友人ですし、イタリアンにするか、それともしっぽり和食にするか、ついつい妄想(笑)にふけってしまいます。

お食事後も飲みながらいろいろ話たいし、作り置きできるモノも用意しておきたいな!ということで、備忘録程度にパプリカのマリネなぞ。

ほんのりとにんにく風味で、お酒飲みさんにはぴったりな味です。

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焼きパプリカのマリネ】の作り方

具材:
パプリカ 2個

調味料A:
オリーブ油 大さじ3~4
白ワインビネガー(もしくはお酢)  大さじ1.5
にんにく 1カケ
ハーブーソルト(もしくはお塩) 適量
パセリ 適量

1.パプリカをフォークでさして、ガスコンロで焼く
網で焼いたり、オーブンで焼くのももちろんOK
本日は2個しか作らないので、お手軽方式です。
2.真っ黒にやけたら、皮を剥く
※時間があれば、真っ黒のパプリカをボールにいれてラップして、蒸してあげると、皮は剥きやすくなり、さらに柔らかい食感になります。

(左)焼いている途中 (右)皮を剥いたところ









3.調味料Aのにんにくをスライスして、残りの調味料を混ぜておく
4.パプリカを3に漬け込む
漬け込むときに、上にラップしておくと、少な目のマリネ液でも十分しみこみます。

私は生のにんにくはちょっぴり苦手。
なので、みじん切りにはしないで、スライスして入れています。
お好みで変えてくださいませ。


2007年11月4日

牡蠣のグリル


10月ぐらいからスーパーで牡蠣を見かけるようになりました。
牡蠣フライ、お鍋、牡蠣ご飯、、作る料理も迷ってしまいます。
殻付きのものはちょっぴり面倒でも、パックのものはとてもお手軽ですよね。

というわけで、本日は牡蠣のグリル。
牡蠣の上に乗せているパン粉はちょっぴり工夫。

通常、パン粉焼きは、パン粉、パセリ、ニンニク、お塩ですが、今日は
アンチョビと玉ねぎもプラスしています。
もちろんアンチョビなしでも十分美味しいです。
ふふ、H姉さん、Nちゃま、ワインにぴったりですわよ。

☆お献立☆
牡蠣のグリル、ほうれん草とコンビーフの炒め物
あまり野菜のクリームスープ、サルサソース、
チーズブレッド
ワイン、ウィスキー

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牡蠣のグリル】の作り方

具材:
牡蠣8個ぐらい
片栗粉 適量

調味料A:
パン粉 大さじ1.5
アンチョビ 2枚
にんにく 1カケ
玉ねぎ 1/8個

粉チーズ 小さじ 2
オリーブオイル 大さじ1
パセリ 適量

1.牡蠣をボウルに入れ、片栗粉を入れ軽くもみ、水で牡蠣をやさしく洗う。水をきり、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
2.調味料Aのアンチョビ、にんにく、玉ねぎをすべてみじん切りにし、残りの調味料Aと混ぜておく
このとき、味見をして、塩気が足りない場合はお塩を足す(アンチョビの塩気はモノによって違うので適宜調整すること。
3.牡蠣に軽く塩・胡椒し、2を牡蠣の上に乗せる
4.ガスグリルで中火で10分程度焼く

本当はオーブンで焼いた方がベターなのですが、時間がなかったのでガスコンロで代用。
トースターでもOK(私はトースターを持ってないのです^^;)
私はアルミホイルに牡蠣を並べ、
ガスコンロで中火~やや弱火程度で10分焼きました。
ガスコンロでやる場合は、あまり火が強いとパン粉があっという間に焦げますのでご注意を!

2007年11月1日

海老団子入り蕪煮


私事ですが。書籍のお仕事でやっと書き上げました(わぁぁぃ)
書き下ろしのお仕事の場合、まずひたすら書き上げます。今はこの作業が終わったところ。
これから、初校、再校、再々校と続きます。(いわゆる赤入れ作業です)ふぅぅ。。

でも、ちょっとひと段落ついたし、ゆっくりご飯でも食べたいなぁと思いまして、しっとり和食です。

きのこたっぷりのお汁に、ぎんなんの入ったひじきご飯。
しみじみ日本の秋を感じた夜でございました。

私信ですが、いつもこのブログを見てくれている友人が、ここに掲載されたレシピをもとにお料理して、自身のブログで紹介していました。
とてもとても嬉しかったです。

これらもお付き合いくださいましね☆

☆お献立☆
鯖の塩焼き、海老団子入り蕪煮、
けんちん汁、ひじきの炊き込みご飯
ワイン、バーボン

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海老団子入り蕪煮の作り方


鶏モモ挽肉 40gぐらい
しいたけ 2枚
海老 3匹
片栗粉、卵白、塩、少々

調味料A:

お出汁 1.5カップ
お醤油 大さじ1
お塩 小さじ1
みりん おおさじ1
お酒 大さじ1.5

1.蕪は皮を剥いて、上の部分を切り落とす。中をくり抜く。

2.海老、しいたけを小さめに切り、鶏モモ挽肉をあわせる。
3.2に
片栗粉、卵白、塩、を少々いれてよく混ぜる。
4.蕪に3をつめる
5.
調味料Aを火にかけ、蕪を入れて、20分~30分程度煮る
※私は「フタ」の部分は後から入れました。
6.蕪をとりだし、お出汁に片栗粉をいれて、とろみをつける
7.蕪をお皿にもり、お出汁をゆっくりかける

くりぬいた蕪の身は、小さく切って海老と一緒に詰め物にいれてもいいと思います。本日はお汁の具にしてしまいました。

蕪をくりぬく時は、ゆっくりゆっくりで。がばッとしてしまうと、形が崩れてしまいます。気をつけてくださいね。