昨日のおかずで作った「茗荷とらっきょうの和え物」です。 らっきょうと谷中生姜をいれて、あっさりとした端休めに美味しくいただきました。
茗荷は、てんぷらにしても美味しいし、薬味ではスタメン選手。
私の実家でも、常に冷蔵庫に入っていました。
ある日、母に茗荷を千切りするように頼まれました。
そのときに、私は茗荷を立て半分に切り、切った断面を下にして、玉ねぎを切るかのように縦に千切りしていきました。
それを見た母が「何してるのーー!それじゃ、千切りにならないでしょう!」と。
つまり、茗荷の中心と外側とでは、厚みや長さが違うので、こんな切り方をしてしまうと、バラバラで食感が悪いというのです。
で、母から教わったのが、茗荷の皮をはがしてから切るということ。
たしかに綺麗な千切りができました。
お料理は切り方で見た目だけでなく、お味も変わってしまうもの。
まだまだ私は新米さんだなーと思った瞬間でした。
「茗荷とらっきょうの和え物」を作ったとき、ふと思い出したので、書いてみました。
2007年10月19日
茗荷とらっきょうの和え物
ラベル: おうちでごはん・野菜料理